デジタルジュエリー®ファクトリの結婚指輪はすべて 「ペアダイレクト」製法でお造りしています。
その「ペアダイレクト」とは
上記の写真の様に お二人のオーダー分だけ個室で 金やプラチナに変える キャスト(鋳造) 工程をいたします。
しかし 普通は下記の写真の様に同時に沢山たたて(大部屋)キャスト(鋳造) をします。
これは量をやったときの方が コストが下がるからです。
ではなぜ デジタルジュエリー®ファクトリはペアでキャスト(鋳造) をするのか?
せっかく数あるジュエリーショップの中から デジタルジュエリー®ファクトリをお選びいただきご依頼をいただいたお客様に最高の二人だけの結婚指輪をお届けしたい思いからです。
また デジタルジュエリー®ファクトリは自社に生産設備を持っているので ペアダイレクトをするからと言って コスト転嫁を価格に反映させておりません。
さらに 通常のジュエリー製造では プラチナにする場合 3Dプリンター製のレジンでは上手にキャスト(鋳造) ができないので ゴム型工程を経て そのゴム型 ロストワックスを取り出し それを 上記の写真「ペアダイレクト1」の様にツリーと呼ばれる幹にたてます。
そのゴム型 同じものを沢山作るのには このゴム型という工程はとても理にかなっている製法なのですが、 今や マスカスタマイズの時代 基本1回しか使わない(1個しか作らない)のに ゴム型を製作すると どんどん積み上がってしまいます。 しかもシリコンゴムなのでこの物自体は再利用できなく 廃棄するのみ。
上の写真 黄色のものがゴム型(必ずしも黄色ではありません)
ではなぜ3Dプリンター製のレジンを使いゴム型工程を経ずにダイレクトにキャスト(鋳造) をしないのか?
それは 金・シルバーは 大抵の工場で レジンを使いダイレクトキャスト(鋳造) をすることができますが 結婚指輪などのブライダルジュエリーで多く使われる プラチナになると 出来る工場はなくなります。 現在 日本市場で プラチナのダイレクトキャスト(鋳造) を商用運用しているのはデジタルジュエリー®ファクトリだけなんです。(弊社調べ)
特徴的な
・「ペア」でキャスト(鋳造) する
・ 3Dプリンター製のレジンをダイレクトにキャスト(鋳造) する
こおん2つを同時に行うのが 「ペアダイレクト」製法なのです。