私たちのモノづくり

結婚指輪の製作において、作り手の見えない結婚指輪ではなく 今までにない 作り手から結婚指輪を構成する素材まで透明性の高いものづくりをご提供します。

オーダーいただいたものは、デジタルジュエリー®デザイナーである我々がひとつづデータをチェックし、クラフトノウハウをもとに完成度の高いものへと作り上げてまいります。

その指輪は50年、60年、もっと先の未来に、二人に寄り添うにふさわしいものだと伝えるために我々もモノづくりで答えなけらばならないと考えるからです。

わたしたちが大切にしていること。

沢山並んだ結婚指輪の中から お気に入りの結婚指輪を購入する。

また あこがれのブランドの結婚指輪を購入する

どちらも素敵な事です。 デジタルジュエリー®ファクトリはそれにもう一つ「ペア」を意識した 結婚指輪をお届けします。

お客様は 通常は大量生産された結婚指輪から選ぶという選択をされます。

それは製造の観点・価格の観点・業界の都合の観点から 成り立った仕組みです。

デジタルジュエリー®ファクトリは オーダーで作りたいお客様の目線で結婚指輪を再考し この仕組みにたどり着きました。

1・ せっかくのオーダー 他人と同じものでなくてよい。

2・ 自分のデザインアイデアを反映したデザインにしたい。

3・ キャスト(鋳造) の話を聞いたら 通常だとオーダーでも大量生産と同じ複数のオーダーの中に入れてキャスト(鋳造) 工程になると知った。

せっかくなら 「二人だけの個室状態でのキャスト(鋳造) で作りたい」

などのご意見をお聞きしました。

デジタルジュエリー®ファクトリはそんな意見を取り入れて 今までにない「結婚指輪」お取組みをしています。

それを実現する為 製造設備を準備し 製造設備を持たないファブレス企業から「製造小売業」と進化いたしました。


 

あまり目にすることのない素材のことや製作過程のこと、また、デジタルジュエリー®ファクトリがひとつづつ丁寧に仕上げていく工程を明確にしたオーダーステータス&トレーサビリティ(透明性)が最重要と考えています。すべての情報をオープンにすることでこれからのスタンダードの先駆けを作っていきます。(ビジネスモデル特許申請中)

SDGs(持続可能な開発目標)”2030年までに達成すべき17の目標”を成し遂げるために私たちは常に先進的な取り組みを行うジュエリーIT企業であり続けます。
結婚指輪は常に身に着ける『幸せの象徴』であると考え、一人一人の思いやりから世界が変わる持続可能な社会作りをデジタルジュエリー®は目指しています。

特に一般的に 白系の地金 プラチナ・ホワイトゴールド・シルバーにはロジウムメッキが施されています。

なので 一般的に白系ジュエリーの肌色は ロジウムの色を見ていることになります。

これは 加工方法によるもので ロー付けの際に 早く溶ける「金ロー」を使いロー付け(簡単に言うと溶接)しています。

なのでその部分が金色になるので それをお化粧するのに「ロジウムメッキ」がされていました。

例えば手作りで 甲丸指輪を作るときは まずローラーを使い甲丸形状に地金を伸ばします。

その後 ご注文のリングサイズに合わせて丸め 合わせたところをロー付けして接合して完成させます。

金の指輪なら 金ローを使っても同じなので問題ありませんが 白系の地金はそこだけ金色の線がでます。

そこを隠すのにロジウムメッキを使います。

デジタルジュエリー®ファクトリは3Dプリンター製のレジンをペアダイレクトで鋳造しますので リングになってからサイズ直しをすることはございませんので ロー付け不要の加工方法です。

ゴム型を作成し オーダーを受けてからロストワックスを取り出し そのロストワックス時に 切り離しワックス状態でサイズ直してからキャスト(鋳造) し完成品にする製造方法もありますが デジタルジュエリー®ファクトリは お客様のリングサイズに合わせて3Dプリンターでレジン原型をプリントアウトするので 加工の途中でサイズ直しをすることがございません。

フルオーダーの結婚指輪は 「切る」という工程はさけたいですよね。

また フルオーダーでなくても デジタルジュエリー®ファクトリにはプロのジュエリーデザイナーが3Dでデザインした結婚指輪をセレクトしてご購入いただけます。

また 3D-CADソフト「結婚指輪メーカー」でデザインしている様子を Youtubeの「結婚指輪レシピ®」チャンネルで公開している結婚指輪も50デザイン以上ございます。

その結婚指輪も 一から3Dプリンター製のレジン出力・ ゴム型工程を省いた 「ペアダイレクト」製法 さらにはその加工工程も オーダーステータスでお知らせするというフルオーダーと全く同じルールでお造りいたします。